No.6625, No.6624, No.6622, No.6621, No.6620, No.6619, No.6618[7件]
リュウ
>
既往歴あり紡とカサンドラ気味の巳波の既婚みなつむ
巳波が本当に忙しくて、それがわかっててもどうしても巳波に構って欲しくなってついに勇気を出したものの、巳波もいっぱいいっぱいになっていて大変みたいな そういう状態になってて
巳波もそんな紡見つつ(そろそろなんとか時間を作らないと、話さなきゃ、コミュニケーションとらなきゃ)って思ってるんだけど、なかなか結局上手くいかず
でも決心したその日、紡の好きなケーキを買って帰ってきたら家に居なくて靴もなくて
胸騒ぎがした巳波が電話したらかなりコールした後に元気の無い声で『はい』って 聞こえると同時に風の音がびゅうびゅうしてて
慌てて大声を出しそうになったのをすごい堪えて、落ち着けて「……いま、どこ、ですか?」ってできるだけにこやかに穏やかに聞いて『……帰り、で』って小さく聞こえた声には覇気がなくて
できるだけ穏やかに、を崩さずに「そうですか。……ね、一歩後ろに下がって」「……」「一歩、下がって。下がれますか?」「……は、い」「よし、良い子。……もう一歩、下がって」って三歩下がらせて「そこに座れますか?迎えに行きますから、絶対にそこで座って待っていて。私は必ず迎えに行くから」って「通話は切らないで」って言って、ほんとにダッシュで勘だけでビルを次々当たり、そしてやがて放心状態で佇んでる紡を見つけて駆け寄って抱きしめて、巳波を見上げた紡の目は虚ろで
「こんなところでどうしたんです」「……わからないです……」ってそんな紡を抱きしめて巳波はごめんね、ごめんね……って言いつつ
「今夜はあなたと過ごしたくて、好きなケーキ買ってきたんですよ。食べませんか」ってにこにこ、つとめて穏やかに演じながら紡を家に連れて帰る
帰ってすぐは「巳波さんのッ!せいでッ!」って発作も起こすけど、すぐに戻るし、巳波も「締切近いので……そばにいて貰えますか?」って傍に置くことにして
「未発表の曲、聞いちゃっていいんでしょうか」「いいんじゃないですか、妻がたまたま聞いてしまったくらい……」って言いつつ、紡が巳波に甘えたそうにしているのでキスして「今日はそういう気分なんです」ってベッド連れて行って
でも精神的な発作起こしてて上手く動けない紡を 巳波が優しく誘導して抱いて……
……その時、巳波は思う
(あ、私も…ヤバいかも……)
いっぱいいっぱいの棗夫婦、カウンセリングに行くことを決めた巳波は紡のオフの日に勝手に仕事無理やりリスケしてもらって、紡に伝えるけど
紡は自分のせいで巳波が仕事を休んだことで罪悪感でまたダメージ受けるけど、巳波は「私もしんどいので一緒に見てもらいましょう、そのあと折角なのでデートでもしませんか」って誘う
病院当日、紡の様子がおかしい
紡も自覚は無いのに、どうあがいても「病院のために着替える」ことができなくて、巳波が手伝って何とか着替えるけど、部屋から玄関までが全然行けなくて 巳波が強制的に押すみたいな形になるけど 家を出てもダメで 無理やりタクシーに乗り込んで病院の前に来たらもうパニック起こして「嫌だーっ!」って暴れる紡を巳波が一生懸命抑えて
「大丈夫、大丈夫です……大丈夫ですから……!いつもの病院ですよ、私もいます、いつもの先生ですよ」って取り押さえてるうちに看護師さんたちが来たら今度は看護師さんたちが嫌だ!って巳波に抱きついてきて
巳波は紡抱きしめながら入って、二人で診察するけど
途中で 巳波さんだけ別で、って医者に呼ばれて
入院を提案される
「マネージャーというのは、そんなにも替えがきかないものなのでしょうか?少しだけでも入院すべきです、紡さんのためにも、巳波さんのためにも」って言う医者にはっきりと「私たちアイドルにとって、信頼出来るチーフマネージャーは替えがききません」って言うけど
医者としては二人とも入院が必要なレベルで、このままだと巳波も共倒れになるという 巳波も承知してた話で
断りつつも 「強制入院にもできるんですよ…1週間以内にお返事、お待ちしてます」って言われて
巳波は紡の入院の提案を紡にいつするか考えながら その頃くらいに診察室で「巳波さんがいないッ!デート!デートって言ったのにッ!」みたいになってる紡を抱きしめて安心させて
「それじゃあデート、行きましょうね」って病院を出つつ
「……夜、お時間もらえますか、大切なお話があるので」って、デートの後のこと考えてる巳波
別の日、家の前で座り込んでる紡いて「どうしたんです」って駆け寄ったら「座ったら……巳波さんが助けに来てくれると思って……」って弱々しく言う紡が力無く抱きついて
「大丈夫、ここは私たちの家ですよ。玄関を超える元気がなかっただけですからね、家に入りましょうね」って抱き抱えて家に入るのもある
畳む 23日前(月 22:22:37) 二次語り
巳波が本当に忙しくて、それがわかっててもどうしても巳波に構って欲しくなってついに勇気を出したものの、巳波もいっぱいいっぱいになっていて大変みたいな そういう状態になってて
巳波もそんな紡見つつ(そろそろなんとか時間を作らないと、話さなきゃ、コミュニケーションとらなきゃ)って思ってるんだけど、なかなか結局上手くいかず
でも決心したその日、紡の好きなケーキを買って帰ってきたら家に居なくて靴もなくて
胸騒ぎがした巳波が電話したらかなりコールした後に元気の無い声で『はい』って 聞こえると同時に風の音がびゅうびゅうしてて
慌てて大声を出しそうになったのをすごい堪えて、落ち着けて「……いま、どこ、ですか?」ってできるだけにこやかに穏やかに聞いて『……帰り、で』って小さく聞こえた声には覇気がなくて
できるだけ穏やかに、を崩さずに「そうですか。……ね、一歩後ろに下がって」「……」「一歩、下がって。下がれますか?」「……は、い」「よし、良い子。……もう一歩、下がって」って三歩下がらせて「そこに座れますか?迎えに行きますから、絶対にそこで座って待っていて。私は必ず迎えに行くから」って「通話は切らないで」って言って、ほんとにダッシュで勘だけでビルを次々当たり、そしてやがて放心状態で佇んでる紡を見つけて駆け寄って抱きしめて、巳波を見上げた紡の目は虚ろで
「こんなところでどうしたんです」「……わからないです……」ってそんな紡を抱きしめて巳波はごめんね、ごめんね……って言いつつ
「今夜はあなたと過ごしたくて、好きなケーキ買ってきたんですよ。食べませんか」ってにこにこ、つとめて穏やかに演じながら紡を家に連れて帰る
帰ってすぐは「巳波さんのッ!せいでッ!」って発作も起こすけど、すぐに戻るし、巳波も「締切近いので……そばにいて貰えますか?」って傍に置くことにして
「未発表の曲、聞いちゃっていいんでしょうか」「いいんじゃないですか、妻がたまたま聞いてしまったくらい……」って言いつつ、紡が巳波に甘えたそうにしているのでキスして「今日はそういう気分なんです」ってベッド連れて行って
でも精神的な発作起こしてて上手く動けない紡を 巳波が優しく誘導して抱いて……
……その時、巳波は思う
(あ、私も…ヤバいかも……)
いっぱいいっぱいの棗夫婦、カウンセリングに行くことを決めた巳波は紡のオフの日に勝手に仕事無理やりリスケしてもらって、紡に伝えるけど
紡は自分のせいで巳波が仕事を休んだことで罪悪感でまたダメージ受けるけど、巳波は「私もしんどいので一緒に見てもらいましょう、そのあと折角なのでデートでもしませんか」って誘う
病院当日、紡の様子がおかしい
紡も自覚は無いのに、どうあがいても「病院のために着替える」ことができなくて、巳波が手伝って何とか着替えるけど、部屋から玄関までが全然行けなくて 巳波が強制的に押すみたいな形になるけど 家を出てもダメで 無理やりタクシーに乗り込んで病院の前に来たらもうパニック起こして「嫌だーっ!」って暴れる紡を巳波が一生懸命抑えて
「大丈夫、大丈夫です……大丈夫ですから……!いつもの病院ですよ、私もいます、いつもの先生ですよ」って取り押さえてるうちに看護師さんたちが来たら今度は看護師さんたちが嫌だ!って巳波に抱きついてきて
巳波は紡抱きしめながら入って、二人で診察するけど
途中で 巳波さんだけ別で、って医者に呼ばれて
入院を提案される
「マネージャーというのは、そんなにも替えがきかないものなのでしょうか?少しだけでも入院すべきです、紡さんのためにも、巳波さんのためにも」って言う医者にはっきりと「私たちアイドルにとって、信頼出来るチーフマネージャーは替えがききません」って言うけど
医者としては二人とも入院が必要なレベルで、このままだと巳波も共倒れになるという 巳波も承知してた話で
断りつつも 「強制入院にもできるんですよ…1週間以内にお返事、お待ちしてます」って言われて
巳波は紡の入院の提案を紡にいつするか考えながら その頃くらいに診察室で「巳波さんがいないッ!デート!デートって言ったのにッ!」みたいになってる紡を抱きしめて安心させて
「それじゃあデート、行きましょうね」って病院を出つつ
「……夜、お時間もらえますか、大切なお話があるので」って、デートの後のこと考えてる巳波
別の日、家の前で座り込んでる紡いて「どうしたんです」って駆け寄ったら「座ったら……巳波さんが助けに来てくれると思って……」って弱々しく言う紡が力無く抱きついて
「大丈夫、ここは私たちの家ですよ。玄関を超える元気がなかっただけですからね、家に入りましょうね」って抱き抱えて家に入るのもある
畳む 23日前(月 22:22:37) 二次語り